こんにちは。天色(あまいろ)です。
よく、ありのままの自分、とか、自然体の自分で…とか言うのってありますよね。
でもこれって天性の性格というか、元々のキャラがそれなりにきちんとした人なら良いですが、私みたいな元々のキャラがめちゃくちゃめんどくさがりで、ほうっておいたら廃人になってもおかしくないような人(苦笑)は、ありのままの自分をデフォルトキャラにすると大変なことになっちゃうんですよね。
わざわざ能力制限してまで地球ゲームを楽しみに来たのに、ただなんにもせずダラダラするのがデフォルトなはずがありません。
何にもせずただボーッとあるがままにいたい意識体だったとしたら、わざわざ地球を選んでいないと思います。
そういうことをするのに相応しい次元を選んだはずです。
もちろんダラダラする時間も良いし、好きだけど…、でもずーっとダラダラしたい訳では無いはずです。
多分途中で飽きてきます。
何かつまんない…ってなるはずです。
飽きる、つまらない…これって波動的にどうでしょうか?
…言わずもがな、重いですよね。
本心、ハイヤーセルフに聞いたら、絶対に本当は何かしらやりたいことがあるはずなんです。
世界一周旅行してみたいとか、好きな事をして収入を得たいだとか、ギターを弾けるようになって人前で演奏してみたいだとか、所謂あなたの夢はなんですか?って聞かれて答えるような事もあるだろうし、今すぐにでも出来そうな事、例えばあのお店のなんちゃらケーキが食べたいだとか、クローゼットの整理をしたいだとか、アクセサリーパーツのショップの見本で見かけたあのピアスを作ってみたいだとか、そういう何かやりたいことが絶対にあるはずなんです。
ハイヤーセルフに聞けば、絶対何かあります。
直感で何かきます。
それは一見直接やりたい事に繋がっていないような事かもしれません。
あ、何かコーヒー飲みたい。とか。
そういう些細な事かもしれません。
直感で浮かんだ事は、無理なくできる限りやった方が良いです。
というか、ちゃんと聞けばちゃんと無理なく出来ることが来るはずです。
本心で聞けば、来ます。
直感って、ハイヤーセルフからのメッセージだからです。
もしも今やるのは無理だなって事がきた場合は、今はそれは無理だよって事をハイヤーに伝えてから、もう一度聞いてください。
「今は仕事中だからそれは無理。無理なく出来ることは?」
聞けば必ず何か来ます。
ハイヤーは無理を言いません。
でも、めんどくさがり屋だと、いつまでたってもなかなか出来ません。
めんどくさいからやっぱいいや…みたいな(苦笑)
めんどくさがり屋って、実はハイヤーセルフじゃなくて、ロウアーセルフなんですね。
何かせっかく直感が来たのに、でもめんどくさい…でやめてしまう。
でも本心じゃないんです。
めんどくさいって、波動的にどうでしょうか?
重い方に入りますよね。
ハイヤーは愛そのものです。
波動はふわっふわに軽いです。
直感が来たあとの、やっぱり面倒だし…とか、でも何々がこうだから…とか、そういう何か言い訳みたいなものは、ロウアーちゃんです。
だから、直感を取った方が良いんですね。
自分はどういうキャラクターになりたいのか決めて、それを演じる方が波動が軽くなります。
その方が断然楽です。
だって、波動が軽い時間が多くなる=良い現実が投影される確率が上がる=現実が良いとたくさん感謝出来る=ますます波動が軽い時間が長くなる=ますます良い現実が投影される…っていうハッピーの好循環に入れますからね。
その気になれば、今この瞬間新しい自分になれます。
生まれ変われます。
いつも今この瞬間しか実在しません。
過去も未来も今この瞬間にはありません。
だから、今自分は○○だ!って決めたらそうなります。
意図すればそうなります。
自分が創造してる宇宙ですから。
例えば「私は思いやりがあって、上品で、いつも笑顔でご機嫌なキャラ」とか決めます。
そう決めた瞬間そうなります。
言葉にすると分かりやすいです。
思いやりがあって上品でいつも笑顔でご機嫌なキャラクターを想像して、それを演じてみる。
思いやりがあり上品でいつも笑顔でご機嫌なキャラ。
…どうでしょうか?
何か幸せになれそうなキャラクターではないでしょうか?
波動が軽そうですよね。
こんな感じで幸せになるだろうなって思うキャラを作ってみて、とりあえずの自分のベースのキャラを設定してみてください。
こんなキャラは幸せになりそうだな…、とハイヤーちゃんになってピンときたキャラクターにすれば間違いありません。
とりあえずデフォルトキャラはこれで、あとは臨機応変に行きます。
例えば何か人にものを教える時は、「私は今、簡潔に分かりやすく柔らかい空気感で教えられるキャラだ」とか設定しておきます。
そしてそのキャラを演じるんです。
このキャラならなんて言うだろう?
このキャラなら次にどういう行動をとるだろう?
ハイヤーに聞けば絶対に何か出てきます。
演じるなんて…って思うかもしれませんが、じゃあ自分って何ですか?
自己肯定感がない人は自分に愛がないので、自分はどうせ何にも出来ないし、ついてない不幸キャラだって勝手に決めつけています。
そしてそう決めてるから、自然とそういうキャラを演じてしまっています。
私がそうだったので分かります。
自分がそう決めているから、そう設定しているからそうなっていたんです。
この宇宙は自作自演です。
監督脚本主演は全部自分です。
思い立った時に脚本も演出も主演の演技も全部好きなように変えられます。
だからいつでもどこでも今この瞬間、なりたい理想の自分を演じて良いんです。
そしてその方が実は自然体です。
だって本当はハイヤーセルフですから。
愛に満ちあふれている状態が本当はデフォルトです。
だとしたら、波動が低い自分は本来の姿ではありません。
波動が高い自分が本来の姿です。
「本心からくる」理想の自分が最も自然体です。
誰かと比べたり世間の常識がこうだから私はこういうキャラになりたい…は違いますよ。
それは本心ではありません。
外の世界の何かと自分を比較しだしたら、それはもう本心から離れてしまっています。
本心から離れるということは…、
そうです。
波動が重くなりますね。
すると何か重い現実が投影されます。
何か嫌な映画を見る羽目になっちゃいます…。
自分はこういうキャラでありたいっていうのをハイヤーと繋がって設定してみませんか?
愛は無限です。
だから、キャラクターも無限です。
人間は多面性があって当たり前です。
こんなキャラ良いな、こんなキャラ素敵だなと思うキャラを設定して、そのキャラを演じていけば、それがやがて当たり前になっちゃいます。
そういうものなんです。
幸せキャラを演じれば、いつの間にか現実も幸せになっちゃいます。
幸せキャラって何?って思ったら、ハイヤーに聞けば分かります。
私の設定キャラの中に「自分から笑顔で進んで挨拶をするキャラ」がいます。
このキャラを設定してからは、人に挨拶するとき笑顔になれるし声のトーンも明るくなれた気がしています。
すると、よくお世話になっているお店の店員さんからの挨拶も、なんだかいつもより柔らかくなった気がしています。
前より明らかに幸福度がアップしています。
このお陰か、人見知りキャラが殆んどいなくなりました。
みなさんも是非いちど、ありたい自分を見つけて演じてみてください。
ここまで読んでいただきどうもありがとうございました。
また次のブログでお会いしましょう。