こんにちは。天色(あまいろ)です。
今回は私がとても心が楽になった考え方を書いていこうと思います。
まず、ひとりいち宇宙です。
地球という三次元の物質世界はみんなと共有していますが、意識の世界はみんな別の次元にいます。
それぞれの宇宙があります。
世界があります。
だからみんな見えている世界が違うんですね。
例えば学校の同じクラスでも、このクラス最悪…っていう世界観の子もいれば、反対にこのクラス最高!っていう世界観の子もいると思います。
そして、特に何とも思ってない子もいるはずです。
まぁまぁ良い感じじゃない?って子もいるだろうし、うーん、あんまり好きじゃないかも…?っていう子もいるかもしれません。
三次元の世界は一緒です。
みんなで共有しています。
それなのに、見えている世界がみんな違います。
ひとりいち宇宙だから、当たり前と言えば当たり前なんですね。
だから、外の世界を変えようとしてもどうにもならないんです。
他人の宇宙には入れないですよね?
似た世界観を持つ人ならたくさんいると思います。
でも、あくまでそれは似た世界観なだけで、寸分の狂いもない全く同じ世界ではないはずです。
というか根本的に、
「外の世界が変わらなければ、幸せになれない」
って、納得出来ますか?
自分ではどうにも出来ないなんて、納得出来ますか?
私は、
「外の世界がどんなに地獄だったとしても、自分の波動さえ整えていれば絶対大丈夫。良い波動を出していれば、幸せにしかなれない」
これじゃないと納得出来ません。
私は毒家庭育ちです。
今まで本当に地獄でした…。
少し前まで本気で○にたいと思っていました。
毒家庭育ちは生まれた時からなかなかの地獄です。
「あなたは毒家庭に生まれたのでどうにもなりません。
かわいそうに、残念でしたね。
来世に期待してください」
宇宙の根源である、全てを凌駕する「愛」を擬人化したとします。
その「愛」さんが、こんなこと言うでしょうか?
言わないですよね。
「愛」さんが、愛のない、救いのない事を言うはずがありません。
「外の世界がどうだろうと関係ありません。愛はすべてに平等です。難しい事なんて何もありません。ただ愛を出せば良いだけです。愛を出せば、愛が返ってきます。ただそれだけです。本当にそれだけです。いつでもあなたの望む世界を創造できます」
こんな感じの事を言ってくれると私なら想像しました。
つまり、私の宇宙ではそうなっているということです。
私は無理なくできる限り、この世界線に入るようにいつも意識しています。
入ってる時間が長ければ長いほど、現実世界でも、そういう世界線に移動していけます。
愛のある現実世界に移動できるんです。
ハイヤーセルフっていう言葉がスピリチュアルの事を調べると必ずと言って良いほどよく出てきます。
ハイヤーセルフというのは簡単に言うと「高次元の自分」です。
全てわかっている、愛と至福に満ち溢れた未来の自分と言えばいいでしょうか。
人間はある意味三次元の物質なので、いつかは絶対になくなります。
でも、意識は永遠です。
意識は単なる愛のエネルギーですから。
宇宙も愛のエネルギーです。
だから、意識はいつかは最高次元の愛のエネルギーに戻るだけ。
その最高次元の愛のエネルギーに繋がってるのが、ハイヤーセルフと考えています。
私的には、本心=ハイヤーセルフです。
波動を軽くすると、本心、ハイヤーセルフに近づけます。
逆に波動を重くすると、本心、ハイヤーセルフから遠ざかります。
どうしてでしょうか…?
元々が「愛」だからですよね。
だから、愛が多ければ心地よく、愛が少なければ苦しくなってきます。
でも、普段どんなに愛が無いような言動をする人でも、本当は本心は愛なんですよね。
そういう愛が少ない人が、外側の世界では世間で言うような成功者だったとしても、実は心の中はいつも不安や不満でいっぱいだったり、普段からよくトラブルに巻き込まれていたり、パートナーといつも喧嘩でギスギスしていたり、わりとやっかいな病気になったりしているかもしれません。
宇宙には波動の法則がありますから。
ちなみに人間としての外の世界についうっかり振り回されちゃう自分はハイヤーセルフの反対で、ロウアーセルフと言います。
人間は、普段から実はハイヤーセルフとロウアーセルフのふたりで生きてるって感じです。
自分の中に、ハイヤーちゃんとロウアーちゃんがいます。
どんな人も、正体は「愛」です。
どんな人も本当はハイヤーセルフです。
だからよく、あの人に理解してもらえない…!とかいうお悩みがありますが、それでいいんです。
悩む必要ありません。
ロウアーに理解されなくても、ハイヤーはすべて理解してくれています。
ある意味、わざとやってくれています。
現実は普段の自分の波動の投影、仮想現実です。
波動が投影された映画です。
監督主演脚本全て自分です。
漫画だったら、作者であり主人公です。
全部自分で自由に好きに、今この瞬間設定を変更出来ます。
「あの人とはわかり合えないわ…、全然理解してくれない…!ムキー!」
とか、ロウアーちゃんが言い出したら、すかさずハイヤーちゃんに出て来てもらいましょう。
意図すれば出てきます。
ハイヤーちゃん!どうしたらいい?って、聞いてみてください。
「理解されなくて大丈夫だよ。だって本当は全部理解してくれてるんだから。あの人のハイヤーさんは、全てわかってくれてるじゃん。わかっててやってくれてるんだよ。そういう役を演じてくれてるんだよ。だからこれで良いんだよ。ロウアーさんに理解されなくても大丈夫だよ。これでまた、魂の成長になったね!レベルアップだ!ラッキーラッキー♪」
こんな感じの事を言ってくれると思います。
とりあえず、私のハイヤーちゃんを例にあげてみました(笑)
何となくほっと出来たらもう大丈夫です。
波動が少しでも軽くなったら良いわけですから。
わかってくれない人に無理にわかってもらう必要はないってことです。
でも、本心では絶対わかってくれています。
だから、何も気に病む必要はありません。
無理なくできる限り波動を整えてさえいれば、ある日何故かわかってくれる人に変わったり、その人と関わらなくて良いようになったりするだけです。
みんな本心では本当はわかってくれてるんだって思うだけで、何となくほっと安心できます。
安心は波動が軽いですよね。
その瞬間、安心できるパラレルに入っています。
みんなの正体はハイヤーセルフ。
だから、本当は全てわかってくれている。
ここまで読んでいただきどうもありがとうございました。
また次のブログでお会いしましょう。