天色の幸せ実験工場

楽しく生きるための考え方やヒントを実験して結果を出してみる

当たり前の事に改めて感謝する

こんにちは。天色(あまいろ)です。

 

この宇宙はとてもシンプルで、自分の出したものが返ってくる。

ただそれだけです。

だからまず自分を愛することはとっても大切なことです。

 

愛を出せば愛が返ってきますから。

 

愛って何?って思ったら、自分の中のハイヤーセルフに聞けばわかります。

絶対にわかります。

宇宙に正しい正しくない、これが良いあれが悪い、これこそが絶対の真実だ、そういうのはありません。

宇宙はまるっと自由です。

全部OKなんです。

だから、これが愛だと思う!と思ったら、合ってる間違ってるを気にしなくて大丈夫です。

ハイヤーと一致してそう思ったならそうなんです。

注意点としては、ロウアーちゃん意識のままでなく、必ずハイヤーちゃん意識になって自分なりの答えを出してください。

 

後は細かい事を言うと、本当はこの宇宙すべてがもう愛だし、所謂嫌な感情すら本当は愛なんですが「愛を出せば愛のあることが返ってくる」でいう「愛」は愛の量が多いタイプの愛って事です。

まぁ、このブログをわざわざ読んでくださるようなみなさんには言うまでもないですね。

絶対にわかってくれています。

私は心から信じています。

 

前に感情のスケールのお話しをしたことがありますが、1~7までの感情が、まさに愛の量が多い愛ですね。

 

①喜び・気づき・自分には力があるという感覚・自由・愛・感謝
 ②情熱
 ③熱意・意欲・幸福
 ④前向きな期待・信念
 ⑤楽観的な姿勢
 ⑥希望
 ⑦満足

 

こんな感じの感情…、というか感覚を普段から意識してここへ持っていくような工夫をすれば良いわけです。

私個人の意見ですが、「感情」より「感覚」の方がよりハイヤーに近付ける気がします。

感情と感覚だと、感覚の方が軽い波動を感じるからです。

「情」がつくとちょっと重くなるんですよね。

もちろんこれも私の感覚で言っています。

波動が軽いか重いかを常に自分で意識する。

これだけでもだいぶハイヤーと一致出来ちゃいます。

 

常々私は感謝は良いよ~!と言っています。

感謝は最強の愛の感覚です。

暇があったら感謝の愛を出しておきましょう。

もちろん無理なくできる限りで良いですよ。

今は無理って時に無理やり感謝する必要はありません。

でも、嫌な波動、重い波動を出しちゃってる時でも、感謝って結構出来ちゃうんです。

もちろん無理やりではなくですよ。

 

あいつムカつく~!

あぁもう腹が立つ~!

なんであの人ばっかり~!

 

…とか、イライラ、ムカムカ、怒りの感情が出ているとします。

明らかに重いですよね。

嫌~な波動出ちゃってますよね。

波動の法則を知っているみなさんなら、これをそのまま放って置いたら、タイムラグはありますが、いずれ自分の現実に投影されちゃうってもうわかっていますよね。

そして、重い波動は人間である限りどうしても自然に湧いてくるものだっていうのももうわかっています。

だったら、やめられますよね。

自分のためにも宇宙のためにも、重い波動出してる場合じゃないやって思えるはずです。

そして本心、ハイヤーと繋がります。

そうしたら、

「嫌な波動出すのや~めた!反面教師どうもありがとうございました。これでまた魂の成長が出来た。良い勉強になった。どうもありがとうございます。私が出したいのは重い波動じゃない。重い現実は望んでない!こんな重いパラレルは選びません。私は愛がたくさんの、みんな親切で優しくて笑顔で心から安心出来るパラレルを選びます!」

とかなんとか適当にその時浮かんだ事を心の中でハッキリ言葉にして言うことです。

望まないパラレルをきっちり断って、望むパラレルをはっきりと宣言します。

 

こうすることによって、自分だけでなく、自分の出す波動が軽くなるから、自分の周りの波動も軽く出来ちゃうんです。

つまり、波動を軽くすることは、自分のためだけじゃないんです。

波動を軽くすることって、実は周りのみんなの役にも立っちゃうんです。

これを意識に入れておくと、なんかムカムカする現実を見たとしても、

「はっ!いかんいかん。ムカムカしている場合じゃない。みんなのためにも一分一秒愛を出そう。重い波動で波動汚染してる場合じゃない!」

って、すぐに気づけます。

だって、自分の出した重い波動で周りの空気を重くするのって嫌じゃないですか?

多分嫌だなって直感で思うはずです。

それがハイヤーの答えです。

 

ムカッときた相手に感謝なんて出来ない!って思うかもしれませんが、それが出来ちゃうんです。

裏技があります。

そういう時は「宇宙のみんな」に感謝すれば良いんです。

ムカつくあいつ個人に感謝出来ない!ってなったら、抽象度を上げれば絶対出来ます。

宇宙まで抽象度を上げたら、宇宙全体に感謝することになります。

そうしたら、そのムカつく相手も含まれてますよね。

 

「宇宙のみなさん、いつもどうもありがとうございます」

 

これ、かなり魔法の言葉と言っていい位の言葉だと思っています。

これの良いところは、自分の好きな人も含まれるってところですね。

自分の好きな人に感謝することによって、ついでに嫌いな人にも感謝できちゃってることになります(笑)

だからなんか暇だなと思ったら、とりあえず「宇宙のみなさん、いつもどうもありがとうございます」って感謝しちゃってください。

好きな人が含まれてると思うと、無理なく本心から絶対に感謝出来ます。

 

感謝っていうテーマで、どこで聞いた話か忘れてしまったのですが、好きな話があります。

 

ある知り合いの人が、何とはない会話の中で「このミネラルウォーターって凄くない?」って言ってきました。

よくある500ミリリットルのミネラルウォーターのペットボトルを見ながら。

「何が凄いの?」って聞いたら、

「だってこれ、フランスの水なんだよ!?それがこんな100円ちょっとで買えるなんて凄いよ~。だってさ、実際にフランスに行ってこのお水採ってくるってなったらいくらかかると思う?まず交通費だけで…、日本からフランスまでの飛行機代だけでも凄いかかるよ?それがさぁ、フランスに行かなくてもフランスのお水をさ、こうしてその辺のコンビニとかスーパーとかで手軽に買って飲めるなんて本当に凄いよ!ありがたいことだよ~!」

これを聞いて、確かにな…とこの方は感心したし、その考え方良いな、素敵な考え方だなって思ったそうです。

 

これを聞いた(何処かで文章で読んだものかもしれませんが)私も良いな、確かになって思いました。

日々当たり前って思ってしまってる事って、実は本当は凄いことだしありがたいことなんですよね。

これに気づくか気づかないかではもう雲泥の差です。

 

さぁ、感謝チャンスが来ましたよ!(笑)

 

そういえば私は昔からミネラルウォーターと言えば何故かエビアンが好きで、時々飲みたくなります。

そうしたら当たり前のようにコンビニやスーパーで買って飲んでいました。

でも考えてみればそうなんですよね。

遠く離れたフランスのお水です。

もしもこのエビアンを自力でゲットしなければいけないとしたら…?

考えたらそう簡単に飲めるお水ではありません。

フランスに行く交通費だけで多大な費用がかかるしもちろん時間も掛かります。

めちゃくちゃ大変です。

でも、それがたったの100円ちょっとで買えちゃいます。

これって本当に凄いことです!

私はいろんな人の手を経てフランスから日本へとはるばる運ばれてきたエビアンを、ものすごく簡単に飲むことが出来ます。

本当にありがたいことです。

ありがたいは漢字で書くと「有難い」です。

有ることが難しい…本当にそうですよね。

時代が違っていれば、存在すら知らなかったでしょう。

ちなみにエビアンが日本で販売されたのは、1987年だそうです。

そんな昔からあったんだなとちょっとびっくりしました。

ミネラルウォーターひとつとっても、いろんなものやいろんな人のお陰で簡単に手に入れる事が出来て、ありがたく飲める。

 

このお話を知ってから私は時々、野菜とかお魚とかの産地を見ては、ありがとうございますって愛を出してます。

 

この前は、ノルウェー産のサーモンのお寿司をスーパーで買っていただきました。

とてもおいしかったです。

サーモンを養殖してくれたノルウェーの漁師さんにどうもありがとうございます。

輸送してくれた人達や買い付けしてくれた人達、スーパーの裏でこうしてお寿司やお惣菜を作ってくれている人達にもどうもありがとうございます。

しかもスーパーでお寿司やお刺身を買ったら、わさびとかお醤油とか、ガリまで無料で持っていっていいですよ~ってその売り場に置いてありますよね。

これって凄くないですか?

本当にありがたいことです。

感謝は本当にいくらでも無限に出来ます。

 

みなさんもミネラルウォーターを飲む時や、スーパーで食材を買い物する時、お料理をする時、これってどこから来たんだろう?とか時々思いを馳せてみてください。

たくさんの人達のお陰で、お水も飲めるし、お魚も食べられるし、野菜も食べられる。

全部自給自足しなければならないとしたら、めちゃくちゃ大変です。

農家の方々や、漁師の方々、酪農や畜産農家の方々…、物流業界の方々、スーパーやコンビニ等の実際のお店で働いてくれている方々、そういう色んなお仕事をしてくれているお陰で、色んなものを食べる事が出来るんですよね。

 

もう本当にありがとうございますしかありません。

宇宙のみなさんいつも本当にどうもありがとうございます。

 

さて…、今日は何を食べましょうか?

 

ここまで読んでいただきどうもありがとうございました。

また次のブログでお会いしましょう。